DH:原田拓

2001年卒(1982年10月27日生まれ)

大津高校卒業後、名古屋グランパスと契約。その後大分トリニータでプチブレイクし、川崎フロンターレを経て2009年に加入した地元のロアッソ熊本で活躍した。

熊本では主にボランチや左サイドバックでプレー。左足の精度と視野の広さを武器にゲームを組み立て、セットプレーでは正確なキックでチームをけん引する姿が印象的だった。

OH:豊川雄太

2013年卒(1994年9月9日生まれ)

同い年の植田直通とともに高卒で鹿島アントラーズへ入団。技術とアイデアを持ち、当時はトップ下をメインポジションとしていた。

2016年に加入したファジアーノ岡山で飛躍のきっかけを掴むと、2018年にわたったベルギーのオイペンでも確かな足跡を残した。

セレッソ大阪を経て、今季からはJ1へ昇格した京都サンガF.C.でプレーする。

FW:一美和成

2016年卒(1997年11月10日生まれ)

野田裕喜と同世代で、ともに高校時代にロアッソ熊本から特別指定され、卒業後はガンバ大阪へ入団。

大津高出身らしい身体にムリが効くタイプのストライカーは、京都サンガF.C.にへ期限付き移籍した2019シーズンにJ2で17ゴールを記録している。

2021年8月に徳島ヴォルティスへ完全移籍した。