イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、「ミケル・アルテタ監督が新型コロナウイルス陽性反応を示した」と発表した。
アルテタ監督は2020年3月に初めて新型コロナウイルスに感染し、今回が2回目となっている。
イギリスでは新型コロナウイルスのオミクロン株が感染を広げており、これまで以上のパンデミックが発生。プレミアリーグでも1週間に3桁におよぶ選手が陽性反応を示し、複数の試合が延期されていた。
アーセナルでは日本代表の冨安健洋も感染が確認されており、現在は隔離されている状況にある。
アルテタ監督についてもすでに政府のガイドラインに沿う形で隔離されているとのことで、しばらくはその回復を待つことになりそうだ。
また、アーセナルはロンドンにあるコルニートレーニンググラウンドを閉鎖しており、アルテタ監督と接触した人物もしばらく自宅で様子を見ている状況だ。
なお、マンチェスター・シティとの試合についてはアシスタントのアルベルト・シュタイフェンベルクとスティーヴ・ラウンドの2名が指揮を執る。