16日に行われたワールドカップ2022・アジア最終予選の第6節、日本代表チームはオマーンと敵地で対戦し、1-0で勝利を収めた。
後半に投入された中山雄太のボール奪取からショートカウンターが始まり、左サイドを破った三笘薫がクロス。ファーに詰めた伊東純也が合わせ、決勝点を叩き込んだ。
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止められない
止まらない#三笘薫⚡⚡
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後半開始から途中出場で代表デビュー👏
最初のタッチでチャンスメイク👍
⚽#AFCアジア予選-Road to Qatar-
🆚オマーン×日本
📱#DAZN 見逃し&ハイライト配信中
メイン🗣佐藤寿人/岡田武史/西岡明彦
裏Ch🗣矢部浩之/内田篤人#この戦いにすべてを懸けろ pic.twitter.com/xzTOivu7sf
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) November 16, 2021
【動画】ファーストタッチからのドリブル突破でオマーンのファウルを誘った三笘薫
試合後の記者会見では、吉田麻也が「ワールドカップの2年毎開催案について」という質問を受け、以下のように話していた。
吉田麻也
「FIFAからキャプテンミーティングがあって、それが前回は10月ですね。ワールドカップを2年ごとにするのか、4年ごとにするのか。
ブレイクを短くして移動距離をなくすのか、いろいろそういう話が出ていました。
個人的には、代表活動の回数が少なく、一回が長くなるというのは賛成です。特に我々は移動距離が長いですし、9~11月というのは本当に肉体的にも精神的にも辛い時ですね。
数を少なくするのは賛成なんですが、その中で多くの試合をするには間隔が短すぎますし、1回怪我をしたら6試合ほど逃してしまう。これは選手にとっても厳しいことですね。
逆に代表に入っていない選手がリーグ戦1ヶ月中断されてどうなるかという点もあります。
あとは日本代表もそうですがスポンサー契約がたくさんあるので、そのようなところの保証などはどうなっているのか、それは個人的に気になっています。
そのようなところをクリアにしていけば、2年ごとのワールドカップ開催も可能だろうと思いますが、現状では厳しいと思います」