2022年ワールドカップのアジア最終予選(第5節)でベトナム代表に勝利した日本代表。ただこの試合では伊東純也が先制ゴールを決めたものの、最後まで追加点を奪うことができなかった。

こうしたぎりぎりの戦いでは、最後に得失点差が命運を分ける可能性も十分にあり得る。

そうしたこともあり、試合後の会見に出席した主将の吉田麻也には「セットプレーで点を取ることができていない」ことについての質問も飛んだ。

吉田麻也

「(ベトナム戦では)いくつかデザインした形は持っていたんですが上手くいきませんでした。

一番は“点が入る雰囲気”が足りないと思います。そこは改善しなきゃいけないなと。まあずっと思ってるんですが。

ああいう1-0でリードしている時間が長い時にセットプレーで追加点が取れると楽になるんですけどね。なんとかしなければ。

ただ今はどうするのかを見い出せていない状況です。」

セットプレーの問題は認識しているものの、現時点ではその具体的な解決策を見い出せておらず悩んでいるようだ。

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日本代表は、現地時間16日(日本時間17日1時)にオマーン代表と敵地で対戦する。

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