昨季限りでアーセナルを退団し、ブラジルリーグの名門コリンチャンスに加入したウィリアン。
ここまでなかなか活躍できない中、10日前には負傷によって4~5週間の離脱を余儀なくされたことが発表された。
そんな彼が今回治療として行ったのが、凍結療法だ。液体窒素をミスト状にして噴出することで、キャビンの中は最低マイナス180℃まで冷やすことができる。
-149°C 😬 Cryosauna❄☃️ #recovery #recuperacao #fisioterapia #foconarecuperacao #corinthians #W10 #cryosauna pic.twitter.com/UBFi0I19H8
— Willian (@willianborges88) October 26, 2021
短時間急激に体を冷やすことによって血流へのアドレナリン放出を活性化し、心拍数や筋力、血圧を上昇させるという。
ただもちろんキャビンの使い方については細心の注意が必要で、アメリカではミスで死亡した選手もいるとか。