今季、ロイヤル・アントワープに加入した元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン。
お騒がせキャラとして知られる彼は、加入直後にスピード超過と飲酒運転で検挙された。そのナインゴランは、『Play4』の番組「De Cooke Verhulst Show」でこう述べたそう。
ラジャ・ナインゴラン
「1か月半も免許を取り上げられた。いいか、こういうこともある。
俺は悪いヤツかって?全然違う。普通の人間のように生きている。
誰だって呑みすぎることはあるだろ?俺だって友達と遊びに行くこともある。それが悪いことだとは全く思わない。
子供たちに悪い手本を示していると言われる。
だが、俺はもう生きるべきではないのか?仕事にだけ行って、家に閉じこもっているべきか?
俺は出来るだけ普通に暮らそうとしている。普通の人間のように。
俺に何かあったら、すぐに記事になる」
まるで飲酒運転を正当化する発言に思えるが、そうではないようだ。これは過剰な飲酒を含めたプロらしからぬ行動についての説明だそう。
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33歳になったナインゴランはアントワープではここまで10試合に出場している。