ワールドカップアジア最終予選で厳しい戦いを強いられている日本代表。

7日に行われたサウジアラビア戦にも0-1で敗れてしまった。JFAが公開した映像では、9日の練習中に6選手が何かを話し合うシーンも。

吉田麻也、長友佑都、冨安健洋、酒井宏樹、遠藤航、そして、南野拓実。戦術面での動き方や対応を話し合っていたように見える。

スタッフから選手間でどういう課題を話し合っていたのかと尋ねられた長友はこう話していた。

長友佑都

「どういう課題…。守備と攻撃の両方を話しました。

守備のところはどういうふうに連動して相手にプレッシャーをかけていくか。

攻撃ではひとりひとりの立ち位置だったり、毎回同じような立ち位置だけではなくて、色々ポジションを変えたりとか、そのなかから、どう組み立てていくのか、ポゼッションしていくのか、色々な部分を話しました。

ひとりひとりが最初に意見を出して、色んなやり方を話したうえで、最終的にはみんながまとまって。

シチュエーションによっても変わりますし、相手の状況やスコアでも変わってきますから、そこは(ピッチの)なかで話してやればいいねという話で最終的にはまとまりました」

また、長友は「僕自身はチームはまとまっていると思いますし、勝ちたい気持ちも非常に強く伝わってきますし、あとはこれでいい試合をして結果がでればというところですね」とも述べている。

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