12日に日本代表が対戦することになるオーストラリア。国内のトップディビジョンは2005年に創設された「Aリーグ」で、これまで多くの日本人選手がプレーしてきた。

全員を取り上げることはほぼ不可能なので、今回は「Aリーグでプレーした日本人選手10名」をピックアップしてご紹介する。

三浦知良

クラブ:シドニーFC

シーズン:2005

ヴィッセル神戸から横浜FCへと移籍してから半年後、日本で行われるFIFAクラブ選手権を前にして「ゲストプレーヤー」という特別枠でシドニーFCへと期限付き移籍することになったキングカズ。まさにオーストラリア・Aリーグの先駆者といえる。

リトバルスキー氏が監督を務めるチームで4試合にプレーし、2ゴールを奪取。さらにFIFAクラブ選手権にも日本人として初めての出場を果たしている。