日本代表は7日、ワールドカップ2022アジア最終予選のサウジアラビア戦に臨み、0−1で敗れた。
両者ともにチャンスを生かせない展開だったが、後半に柴崎岳のバックパスが相手に渡ってしまい失点。その後追いつくことができず、勝ち点を伸ばせなかった。
試合後のフラッシュインタビューに答えた長友佑都は以下のように話し、守備から攻撃への切り替えに問題があったと語っている。
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長友佑都
「負けたということで、実力不足です。責任を感じています。ベテランとして。
強い気持ちで一人ひとりが臨みましたが、いい守備からボールを取れたあとの攻撃の部分でミスが多かった。この暑い中で相手に持たれるシーン、相手に取られるミスの場面が多かったなと思います。
次、オーストラリアとの試合があるのでしっかりとリカバーして、気持ちの部分ではしっかりと切り替えます。
ただ、今日出た課題をみんなで見つめ直します。特に、守備は出来ていても取ったあとの繋ぎ、FWに入ったときの追い越す動き、連動性の部分でチームとしてやっていかなければいけないなと思います。
(次の試合は)勝利しか考えていないです」