ドミトロ・チグリンスキー
2009年、シャフタールから加入
移籍金:移籍金:2500万ユーロ(32.2億円)
当時の市場価値:1350万ユーロ(17.4億円)
差額:マイナス1150万ユーロ(14.8億円)
ピャニッチ同様にバルサ史上に残る不可思議移籍のひとつ。
190cmを超える体躯を持つ、エレガントなCBだったチグリンスキー。当時22歳と若かった彼は、結局バルサでは14試合にしか出場できず。
入団当初は「将来性もあり、このクラブで長い時間過ごすことになるだろう」と首脳陣から期待されており、ジョゼップ・グアルディオラ監督も長期的に見ていたが、ジョアン・ラポルタ会長が財政の安定のために売却した。