ラ・リーガのセビージャは、フランス人DFジョリス・ニャニョンの契約を解除したとのこと。
ジョリス・ニャニョンはレンヌでデビューしたセンターバックで、2018年に21歳でセビージャへと移籍していた。その取引額は1400万ユーロ(およそ17.9億円)に達した。
ただ、セビージャではほとんど出番を与えられず、2019-20シーズンには期限付き移籍で古巣のレンヌへと復帰するなど戦力外の扱いとなっていた。
そして今回、セビージャは「プロ意識が欠如した振る舞い」を理由に、ニャニョンとの契約を解除したとのことだ。
『La Sexta』によれば、182cmの身長を持っているニャニョンはしばしば体重が100kgを超える状況となっており、試合に向けたコンディションが整っていなかったとのこと。
トップチームでのトレーニングを進めていたものの、状況が改善不可能であると判断され、今回解雇に至ったという。
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