東京オリンピックの男子サッカー決勝、ブラジルがスペインを2-1を撃破して2連覇を成し遂げた。
準決勝で日本をやぶったスペインだが、セレソンとの決戦では延長戦の末に力尽きた。
『AS』によれば、スペイン代表FWブライアン・ヒルは「日本での経験」を聞かれるとこう話していたそう。
ブライアン・ヒル(スペイン五輪代表FW)
「オリンピックは人生最高の経験のひとつさ。比類ないものだからね。
表彰台に上がり、メダルを獲得してスペインを代表するのは素晴らしいものさ」
20歳のヒルはセビージャからトッテナムへの移籍が決定済み。
セビージャについては、「僕が9歳の頃から所属してきたチームだ。そこで育ち、今のカラーを与えてくれた。セビージャは永遠に僕の心にいる。将来、また再会できたらいいね」と話していたそう。