今季からマルコ・ローゼ監督が率いることになったドルトムントは、フランクフルトとのブンデスリーガ開幕戦に5-2で勝利した。
鎌田大地と長谷部誠も先発した一戦は試合中のフォーメーション変更がカギになったようだ。ローゼ監督は『ZDF』の試合後インタビューでこう話していたそう。
マルコ・ローゼ(ドルトムント監督)
「マルコ・ロイスが試合中に私のところに来た。4-2-3-1に変えましょうと。
フランクフルトも試合中に4-1-4-1に変更していたからね。
私は『分かった。キャプテンがピッチ上でそう感じると言うならそうしよう』と伝えたよ」
ロイスはフランクフルトのシステム変更に合わせて、自分たちも変えるべきと監督に直訴。指揮官もそれを受け入れたそうで、「個人としての責任感はいいね」とロイスの振る舞いを評価していたそう。
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ドルトムントは18日にDFLスーパーカップでバイエルン・ミュンヘンと対戦する。