昨季はプレミアリーグ8位に終わり、25年ぶりに欧州コンペティションへの出場権を逃したアーセナル。
新シーズンに向けたプレシーズンマッチ初戦のハイバーニアン戦に2-1で敗れてしまった。
DFの雑なバックパスを若手GKアーサー・オコンコウォが空振りしてしまい失点を献上…。その後はニコラ・ペペのPK失敗などもあり、いきなりの黒星発進となってしまった。
【動画】これはDFが悪い!?アーセナル、GK空振りでの痛恨失点シーン
無念の失点を許した19歳のオコンコウォだが、それ以外の場面では見事なセーブを見せていたようだ。
ミケル・アルテタ(アーセナル監督)
「負けた時はいつだって失望する。ただ、これは初戦だし、若手も多く、またトレーニングも4回しかしていない。
最初の失点はアクシデントだったし、2失点目は明らかにオフサイドだった。
こちらは非常に多くのチャンスを作ったが得点を奪えなかった。
(トレーニング不足がこのパフォーマンスに影響したか)
そうだが、言い訳にはできない。試合に勝つために来ているからね。
あの子達は本当にハードワークをしたけれど、ベストコンディションではない選手たちもいた。
とはいえ、まだプレシーズンのごく初期の段階だ。若手たちがデビューできたのは素晴らしいこと。これからも頑張っていくよ」
アーセナルは8月14日のプレミアリーグ第1節でブレントフォードと対戦する。