DMF:ヴィルフリート・ヴァン・ムール

EURO1980で準優勝を果たしたベルギー代表で中心的な存在だったヴァン・ムール。その大会では間違いなく最高の選手だったと評価されている。小さい体でエネルギッシュに動き続けるミッドフィルダーであった。その時はすでに34歳で、9年間も代表を引退してから復帰したにもかかわらずだ。

またボールを持った時の質も高く、非常にレベルの高いMFであった。スタンダール・リエージュなどで印象的なキャリアを過ごした選手だったが、残念ながら監督としてはコミュニケーションが得意ではなかったとのことで成功していない。