サウサンプトンへのローンを終えてリヴァプールに戻る日本代表FW南野拓実。

セインツは再獲得を希望しているものの、リヴァプール側は再ローンの意思はないと伝えられている。

そうしたなか、『Liverpool Echo』では、南野のリヴァプール残留の可能性を報じた。その内容をざっとまとめてみる。

「南野は優れたゴールスコアラー、アシストメイカーであり、才能豊かでクリエイティブな選手。

ただ、バーゲン価格で獲得したことから分かる通り、当初から絶対的なレギュラーとしては期待されていなかった。

南野はいい兆候を示しているので、ユルゲン・クロップ監督は心配していない。

ディヴォック・オリギとジェルダン・シャキリはこの夏に退団する可能性があるが、リヴァプールが一度に3人全員を交換するのは難しいはず。

トリオのなかで南野が最も残留する可能性が高いと言える。そのスタッツ、バーサタリティ、そして、2人よりも新しい選手であることから」

リヴァプールと南野の契約は2024年まで、オリギは2022年、シャキリは2023年までとなっている。

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前線の控えである3人のなかで残留の可能性が高いのは南野だというが…。

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