かつてコンサドーレ札幌(当時)、徳島ヴォルティスでプレーしたことで知られるブラジル人FWジオゴが、バイク事故で死去したとのこと。

ジオゴ・コヘーア・ジ・オリヴェイラ、通称「ジオゴ」は1983年生まれのストライカー。

ブラジルの名門フラメンゴでプレーしたあとスウェーデンやUAEなども含めて様々なクラブを渡り歩き、2011年夏に日本へとやってきた。

シーズン途中にコンサドーレ札幌へと加入し、半年間で3ゴールを奪取したあと、2012年には徳島ヴォルティスへと移籍している。

『diariodocentrodomundo』によれば、事故が起こったのは水曜日の午後11時頃であったとのこと。ジオゴは250ccのヤマハ・フェーザー25に乗っていたところ、道路脇のポールに衝突したという。記事には事故現場の写真も掲載されている。

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すぐに救急車が呼ばれたものの、ジオゴはその場で息を引き取ったとのこと。事故の原因は調査中であるそう。バイクにはまだ未払いのローンが残っているとも。

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