悲願のUEFAチャンピオンズリーグ優勝は逃したものの、プレミアリーグ制覇を成し遂げたマンチェスター・シティ。
ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンは前目のポジションでも起用され、得点を量産する活躍を見せた。
『Sky Sports』によれば、ギュンドアンはCLのボーナスを全額を幼少期を過ごした故郷のクラブに寄付したそう。
彼の寄付を受けたヘスラー06は新しい人工芝のピッチを作るプロジェクトに着手することができた。クラブが支払った30万ユーロ(4000万円)の大部分はギュンドアンの寄付によるもので、残りの35万ユーロ(4664万円)は自治体であるゲルゼンキルヒェンが負担するそう。
ギュンドアンの叔父で彼のマネージャーを務めるイルハンさんはこう語っている。
「私たちは幼少期のほとんどをそこで過ごしたので、いまだにとても親密な関係にあるます。
イルカイは人工芝のピッチがないために多くの子供たちが引きこもっていると聞いて衝撃を受けました」
ヘスラーの会長も「イルカイがいなかったら、このプロジェクトを始めることはできなかっただろう」と感謝を述べているそう。
...news from the flatmates Shinji & Illy in Dubai 😂😅 #kagawa #BVB @S_Kagawa0317 @BVB pic.twitter.com/fmDORS3YlX
— Ilkay Gündogan (@IlkayGuendogan) January 13, 2016
ギュンドアンは8歳でシャルケのユースを退団になった後にヘスラーに戻り、その後ボーフムと契約している。