『Planet Football』は、「エンゴロ・カンテを愛さずにはいられない11の理由」という記事を掲載した。
今、世界で最も「嫌われていない」選手といえるエンゴロ・カンテ。味方にも敵にも愛される彼。それを表す11のエピソードとは?
ゴミ拾い
マリ移民の子供としてパリで生まれたカンテ。父が街でゴミを拾っていたのをよく手伝っていた。価値のあるものを探すために数マイルを歩いていた。
小さなことから、サッカーのキャリアの中でチームに貢献するための仕事率を示していたのだ。
遅咲き
A tiny Ngolo Kante on the far left struggling to get in on the celebrations at his childhood club JS Suresnes, in the Western Suburbs of Paris. pic.twitter.com/Se4uQ5sDWW
— Ball Street (@BallStreet) 2018年7月18日
パリ西部のアマチュアクラブであるJSシュレンヌでキャリアを始めたカンテ。19歳になるまでプロ契約を結べなかった。
その後2部でデビューし、3部降格をきっかけにレギュラーを獲得。24歳でレスターに移籍し、レスターで奇跡のリーグ優勝に貢献した。
シュレンヌでカンテを指導したヴィーユ監督は「彼はNoと言ったことがない。というよりもあまり喋らないが、素早く物事を理解する。彼は皆から弟のように扱われるような態度を持っているよ」と話した。