『Planet Football』は、「エンゴロ・カンテを愛さずにはいられない11の理由」という記事を掲載した。

今、世界で最も「嫌われていない」選手といえるエンゴロ・カンテ。味方にも敵にも愛される彼。それを表す11のエピソードとは?

ゴミ拾い

マリ移民の子供としてパリで生まれたカンテ。父が街でゴミを拾っていたのをよく手伝っていた。価値のあるものを探すために数マイルを歩いていた。

小さなことから、サッカーのキャリアの中でチームに貢献するための仕事率を示していたのだ。

遅咲き

パリ西部のアマチュアクラブであるJSシュレンヌでキャリアを始めたカンテ。19歳になるまでプロ契約を結べなかった。

その後2部でデビューし、3部降格をきっかけにレギュラーを獲得。24歳でレスターに移籍し、レスターで奇跡のリーグ優勝に貢献した。

シュレンヌでカンテを指導したヴィーユ監督は「彼はNoと言ったことがない。というよりもあまり喋らないが、素早く物事を理解する。彼は皆から弟のように扱われるような態度を持っているよ」と話した。