今シーズンのラ・リーガを優勝することに成功したアトレティコ・マドリー。
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しかしそこでレギュラーとしてプレーしていたスペイン代表MFサウール・ニゲスが、夏のマーケットで他のクラブへの移籍を希望しているようだ。
『Marca』によれば、サウールは今夏行われるEURO2020のメンバー入りを逃してしまったため、新しい環境を求めたいと考えているという。
サウールとアトレティコの契約はなんと2026年の夏まで残っており、解除条項は1億5000万ユーロ(およそ199.4億円)という高値に設定されている。
しかしアトレティコのディレクターを務めるミゲル・アンヘル・ギル・マリンは、退団を希望しているサウールをムリに引き止めることはなく、7000万ユーロ(およそ93.1億円)以上であれば売却する方針を持っているとのこと。
なお、サウールに関心を抱いているというのはバイエルン・ミュンヘンとマンチェスター・ユナイテッドらで、その中でも有力なのはユヴェントスであるとのことだ。