現在アトレティコ・マドリーが、ユヴェントスとの間でビッグトレードを行うことを希望しているようだ。
今季アトレティコ・マドリーはスペイン代表FWアルバロ・モラタをユヴェントスへと1年の期限付きで貸し出している。
その契約には3900万ポンド(およそ59.2億円)で買い取り、あるいは870万ポンド(およそ13.2億円)でローンを1年延長できるという条項が付いている。
『Tuttosport』によれば、アトレティコはユヴェントスに対して「3900万ポンドの代わりにパウロ・ディバラの譲渡でも構わない」と提案しているという。
ユヴェントスとパウロ・ディバラの契約はのこり2年となっており、現在は絶対的なレギュラーとも言えない状況にある。
ディバラは先日代理人にアトレティコ・マドリーから連絡があったことを認めており、『アトレティコはビッグクラブだ』と話していた。
ディバラにはパリ・サンジェルマンやマンチェスター・ユナイテッドも接近していると伝えられている。果たしてどこへ行くことになるだろうか。