あれは自然に出たゴールパフォーマンスだった!

――いよいよ本題です。バイス選手にとってJ通算100戦目の試合となったJ2第8節のギラヴァンツ北九州戦。ホームで6-1の勝利を収めた試合ですが、まずは自身が決めた5点目の場面を振り返っていただけますか?フリーキックからのトリックプレーでした。

セットプレーに関しては攻守ともに練習しています。あのシーンでは、松田天馬選手からボールをもらえたら確実に決められるなという状況でした。

蹴る前に彼と少し話したところ、目を瞑っていても決められるような素晴らしいボールを出してくれたので、あとはシュートするだけでした。

(動画5分21秒から)

それで、そのゴールの後のことが、今日の一番のトピックですよね(笑)。

――そうです!

ゴールをした後は、様々なことが頭を駆け巡るんです。あの時、真っ先に浮かんだのはスタジアムから外へ出て、走ろうかといったことでした(笑)。

そうした中で、シンプルに自分の体から出たものがあれでした。シンプルに見えても結構難しかったんですよ(笑)。

――たしかに、最初は駆け抜けていかんばかりの勢いでした。ゴールパフォーマンスはTVゲームのFIFAシリーズに似たようなものがあるのですが、元ネタだったりするのでしょうか?

それは知らなかったですね。今回のゴールパフォーマンスは、自分の中から出た最大限のものでした。

――それは驚きです!何かモチーフがあったのですか?

自分の中にも、あのようなことをする予見はなかったです。本当にあの瞬間、純粋に体から出たものでした。

あの後、サンガサポーターの方からもSNSで写真を送っていただきましたし、印象的なものだったのだと思います。ゴールよりもゴールパフォーマンスで、皆がハッピーになった瞬間だったのかなという感じですね(笑)。

※バイス自身かなりお気に入りのゴールパフォーマンスだったようで、取材後にこんな写真も送ってくれた。