サッカーにおいて何物にも代えがたい瞬間、ゴール。その喜びを表す手段として、選手たちによるゴールパフォーマンスが定着して久しい。今ではエンターテイメントとしてゴールをより楽しむ要素の一つともなっている。

Qolyではそんなゴールパフォーマンスに改めて着目!

Jリーグをさらに盛り上げる取り組み「DAZN Jリーグ推進委員会」の活動の一環として、今シーズンも月間で最も印象深いゴールパフォーマンスを行った選手を「Jリーグ月間ベストゴールパフォーマンス」として表彰。選手へのインタビューを通じ、パフォーマンスの裏側にあった想いやエピソードなどを紹介する。

今シーズンの第2回となる、2021年4月の「Jリーグ月間ベストゴールパフォーマンス」にQolyが選出したのは、明治安田生命J2リーグ第8節の京都サンガF.C.vsギラヴァンツ北九州戦で、ヨルディ・バイスが披露したゴールパフォーマンスだ。

【動画】ゴラッソのバイスが突然やった、謎のゴールパフォーマンス!

4-1で迎えた72分、トリックプレーでダメ押しとなる5点目を決めたバイス。直後に行ったゴールパフォーマンスについては「何だろう」と思った方も多いに違いない。

そこでQolyは、先週末にアルビレックス新潟を破り、J2首位に立った京都の中心的DFを直撃!曺貴裁監督率いる今季のチームや、あのゴールパフォーマンス、さらにはキックの上手さやフェイエノールト時代の小野伸二の印象などについても聞いてみた。

(取材日:2021年5月15日)

曺貴裁監督のもとで心がける「一戦必勝」

――気温が上がってきました。Jリーグは今年で4シーズン目ですが、日本の暑さには慣れましたか?

自分としては暑いのがすごく好きなんです。ルーマニアやオーストラリアでもプレーしていましたが、ルーマニアは気温が42℃、オーストラリアでは45℃になることもありました。

むしろもっと暑くなってほしいくらいで、これから夏になるので自分としては好きな気候に向かっている感じです。しっかりビタミンDを採りながら、肌にも良い感じでやっていきたいと思います(笑)。