関根貴大
クラブ:浦和レッズ▶インゴルシュタット▶シント=トロイデン▶浦和レッズ
西村拓真や田坂祐介と迷ったものの、10人目の最後は関根貴大とした。浦和レッズの下部組織で育成された生え抜きアタッカーは、若くしてトップチームで見事なドリブルを見せつけるなど活躍し、評価を一気に高めた。
2017年にはドイツ2部のインゴルシュタットへ移籍。次年度にはベルギーのシント=トロイデンへとローンで貸し出されたが、2シーズンの間ほとんど出番が与えられず苦しい時間を過ごした。2019年に古巣の浦和へと復帰している。
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なお、1年以内の移籍であれば柳沢敦、太田宏介、永井謙佑、大前元紀、山口螢なども古巣へと復帰した選手たちに入ってくる。また、ローンでの復帰であれば田中順也も該当する。大久保嘉人は2回欧州移籍して古巣に戻っているが、マジョルカの際はローン、ヴォルフスブルクの際はわずか半年だった。