ウェンブリーで行われたカラバオカップ決勝、トッテナムはマンチェスター・シティに1-0で敗れて準優勝に終わった。

タイトル獲得のためにトッテナムからの移籍を希望しているとも伝えられたハリー・ケインはまたも優勝ならず。

『Sky Sports』によれば、ケインは2017年の時点で「今後3年でいくつかのトロフィーを勝ちとっていないとすれば、失望するだろうね」と発言していたそう。まさにその予言通りになってしまったようだ。

Optaによれば、この日のケインはシュートアテンプトもチャンスクリエイト数もゼロだったそうで、45分以上プレーした試合では2018年9月以来の“不発”だったとか(この日のケインのアベレージポジションはほぼボランチのような位置だったようだが)。

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ちなみに、27歳当時にトッテナムからマンチェスター・シティに移籍したカイル・ウォーカーはこれで7つ目の主要タイトル獲得。今季はプレミアとCL優勝の可能性も残っているため、その数を9つに伸ばす可能性がある。

現地では「同じ27歳のケインはウォーカーに続きたいに違いない」という声も…。

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