ラ・リーガ第30節、ヘタフェ対カディス戦で久保建英が先発起用された。

1トップのハイメ・マタの下に入るような位置でプレーしたものの、後半5分という早い時間帯で交代に。チームもオウンゴールによる失点で0-1で敗れてしまった。

『AS』によれば、試合後にホセ・ボルダラス監督は久保についてこう述べたという。

ホセ・ボルダラス(ヘタフェ監督)

「戦術的変更だった。我々は前線での存在感に欠けていたからね。

ハイメは孤立しつつ、とてもよく働いていた。彼には相棒が必要だった。チームは交代について悪く感じてはいなかった。

スコアボードを見ると交代は成功しなかったように見えるが、サッカーではあることだ。

勝てなかった時は交代は疑問視されるが、存在感は増したし、勝利をもたらす得点を決めることができたかもしれなかった。

序盤はタケにとって難しかったが、その後の彼はとてもいいパフォーマンスを見せた」

ハイメ・マタが孤立していると感じたため、久保に代わってFWのアンヘルを投入したとのこと。そのうえで、試合序盤は苦しんだが、久保のパフォーマンスはよかったと評価していたようだ。

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現在15位のヘタフェは5試合勝ちなし。次節は久保を保有するレアル・マドリーとの対戦になる。

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