今季レアル・マドリーからビジャレアルにローン移籍した久保建英。1年間のレンタルを打ち切り、冬にヘタフェへ再ローンされると噂されている。

マドリッドを本拠地とするヘタフェはレアルと友好的な関係にあり、多くの選手を受け入れてきた。ここでは、レアルからヘタフェへの移籍が正解だった選手たちを取り上げてみる。

ダニエル・パレホ(現ビジャレアル)

レアル・マドリーのカンテラで育成され、当時のアルフレド・ディ・ステファノ会長が「レアルのカンテラの最高傑作」と期待を寄せていた逸材。

恵まれたテクニックと戦術眼で中盤の攻撃を活性化させる選手で必殺のプレースキックも兼備する。

QPRへのローンを経て、レアルからヘタフェに完全移籍するとブレイク。2年でバレンシアに引き抜かれた。