先日行われたワールドカップ2022の欧州予選、ジョージア代表対スペイン代表の試合終了後、感動的なシーンがあった。
その主人公となったのが21歳のDFペドロ・ポロ。ラージョ・バジェカーノやジローナの下部組織に所属した経験を持つサイドバックだ。
2019年にはマンチェスター・シティに移籍したが、それからバジャドリーとスポルティングへと貸し出されている。
彼は今回のインターナショナルマッチウィークで初めてスペイン代表のメンバーに加わり、ジョージア戦で65分から途中出場。念願のデビューを果たすことに成功した。
そして試合後、ピッチの中でインタビューに応えたペドロ・ポロは…その途中に涙を流したのだ。
🥲 EMOCIÓNATE junto a @Pedroporro29_ reviviendo el día de su debut con la @SeFutbol.
🗣️ "He luchado desde pequeño para que me llegase este gran premio, es un sueño".
🗣️ "Cuando sonó el himno me acordé de mi familia, de mis amigos y de mi novia".#SomosEspaña #SomosFederación pic.twitter.com/d6yxgCUmev
— Selección Española de Fútbol (@SeFutbol) March 29, 2021
ペドロ・ポロ
「ルイス・エンリケ監督は試合前最後のミーティングで言ったんだ。これは子供の頃から挑んできた夢の実現だと。
僕にとって大きな栄誉であり、監督にも感謝したいよ。このチームに呼び寄せてくれてね。そして、これが多くの試合の中の最初の一つになることを祈るよ。
自分をサポートしてくれた家族、友人、彼女に感謝したい。僕は努力したが、彼らの存在はとても重要だった」