今季チェルシーに加入したドイツ代表MFカイ・ハヴァーツ。
加入当初はプレミアリーグへの適応に苦しみ、その後は新型コロナウイルス感染もあったが、ようやく本領を発揮しつつある。『Mirror』によれば、本人もこれまでの苦闘を認めたという。
カイ・ハヴァーツ(チェルシーMF)
「コロナ(感染)は終わった、気分はいいよ。
この数週間は軽い怪我があったけれど、今こそいいプレーをする時だ。
自分のゲームを改善する必要がある。簡単ではないけれど、言い訳はできない。
取り組みを続けなければいけないけれど、近いうちに大きな好転があればいいね。とはいえ、僕はベストを尽くすよ」
「(国外移籍で)全てを変えることは自分にとって難しいものだった。大変だったよ。
でも、半年過ごしたし、この場所とこの国に慣れてきた。
家族と早く会えたらいいね。自分にとっては辛い、家族と一緒に過ごすのが大好きだからね。
(コロナ禍なので)家族と時間を過ごすのが適切なタイミングではない。
でも、僕だけじゃない、何千人もの人達が僕よりも悪い状況にいる。
それは自分にとって言い訳にならない。全力を賭すよ」
愛する家族と会えない状況はつらかったとしつつ、それを言い訳にできないとも口にしていたようだ。
また、チェルシーは得点力不足気味だが、自分を含めてチャンスを逃しているので、改善する必要があるとも述べていた。