世界的な選手たちが集うPSG。
2019年にチームに加わったのが、オランダ人DFミッチェル・バケルだ。20歳の彼はアヤックスで育成された左サイドバックである。
今季は先発起用されることも多かったのだが、ここ2試合は出場機会なし。リーグアン第27節ディション戦でもベンチで90分を過ごしたが、『L’Équipe』によれば、試合後に問題を起こしていたという。
出場機会がなかったベンチメンバーは試合直後にピッチ上でトレーニングセッションをしなければいけなかった。
だが、バケルはそれが気に食わなかったようで(広告)看板を蹴りつけた後にロッカールームに引き上げてしまったという。
左サイドバックの座を争うレイヴァン・クルザワが宥めようとしたものの、バケルはロッカーに直行。だが、その数分後にフィットネストレーナーに謝るために戻ってきたとのこと。
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バケルはマウリシオ・ポチェッティーノ監督就任後に出場機会が減っている。