昨年夏にユヴェントスへの移籍が噂されていたルイス・スアレス。

ただ外国人枠の問題があったことからスアレスはイタリア市民権の取得が必要になり、それに向けてイタリア語の試験をペルージャ外国人大学で受けることになった。

しかしながらその試験には大きな問題があったことが明らかになっている。

ペルージャ外国人大学は、ユヴェントス側から送られてきた要求を達成し、大学のイメージを高めるため、スアレスへ事前に試験の問題と回答を送っていたのだ。

メディアの報道によればスアレス自身が問題を受け取ったことを認めており、試験の短さや内容も含めて不正なものであったことが判明している。

12月にはペルージャ外国人大学の学部長ジュリアーナ・グレゴ・ボッリがその責任を取る形で辞任。またディレクターのシモーネ・オリヴィエリら4名が8ヶ月の職務低処分を受けている。

そして、さらに今回試験監督がを務めたロレンツォ・ロッカが裁判で懲役1年の実刑を言い渡されたという。

ロッカ氏は検察との取引で内情の報告を行い、さらに公文書を改ざんしたことを認めたため、刑期は1年と短いものになったそうだ。

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最終的にスアレスはアトレティコ・マドリーへと移籍したことからこの程度の問題に留まっているが、もしイタリアへ行っていたらどうなっていただろうか…。