2006年にワールドカップ優勝を果たしたイタリア代表の一員だったアンドレア・バルザーリ。

ヴォルフスブルクで長谷部誠とともにブンデスリーガ優勝に貢献した後、ユヴェントスで長くプレーしたDFだ。

現役を引退して39歳になった彼はユーヴェのTwitchチャンネルでこんな話をしていたとか。

アンドレア・バルザーリ(元イタリア代表DF)

「(ユーヴェでの)10年には多くの逸話がある。言えることもあるし、言えないこともあるよ。

かつてはイタリア勢と外人勢ということもあった(分かれていた?)

南米選手たちがやって来たんだが、彼らが話すスペイン語は全く分からなかった」

「カルロス・テベス?この10年におけるユーヴェのなかで最も個性的な選手のひとりだね。

パーソナリティということではトップ3に入る。偉大な選手たちと同じさ。彼はフェノメノ(怪物)だった」

「最も手強かったストライカー?

ロナウドは常に俺たちから得点を奪ったし、常に困らされた。

ディディエ・ドログバもね、ものすごかった。

ロナウドは史上最高のフィニッシャーだ。どんな方法でも得点を奪う。

得点記録がそれを物語っているよ。彼のあくどさとハングリーさはすさまじい」

テベスは近年のユーヴェのなかでも最も個性が強い選手だったとか。

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また、一番厄介だったFWとしては、ロナウドとドログバを指名していたようだ。

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