昨年末にブラジル1部のボタフォゴを退団することが決まっていた元日本代表MF本田圭佑が、ポルトガル1部のポルティモネンセに加入することが決定した。

本田圭佑は4日の21時30分から「NowVoice」の生放送で会見を行い、「ポルトガル1部のポルティモネンセと半年間の契約を結んだ」と公式発表した。

ポルティモネンセは現在日本人選手の安西幸輝と中村航輔が所属しているクラブで、ディレクターは元浦和のロブソン・ポンテ氏が務めている。

今季はポルトガルリーグ16試合を戦って4勝3分け9敗という成績となっており、現在18チーム中13位に付けている状況だ。

先日から本田圭佑の獲得が噂されてきたものの、メディアの情報は短期間で錯綜する状況となっており、一時は怪我の問題で破談になったとも伝えられていた。しかし今回、夜に急遽交渉が進んで契約を結ぶことになったようだ。

【写真】本田も継承!背番号「33」で思い浮かぶ10名のサッカー選手

偶然にもチームカラーはボタフォゴと同じ白黒の縦縞であり、ファンも違和感なくポルティモネンセの本田圭佑を受け入れられそうだ。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手