700試合以上に出場してきたバルセロナで初の一発レッドカードを貰ってしまったリオネル・メッシ。

奇しくも彼のいとこも同じ日に退場になっていた。

ブラジル3部のヴィラ・ノヴァというチームでプレーするMFエマヌエル・ビアンクッチだ。

32歳の彼はメッシと同じニューウェルスの下部組織出身でドイツの1860ミュンヘンへ引き抜かれたこともある選手。

『Globo』によれば、ビアンクッチはイトゥアーノ戦で2部昇格を決める英雄的ゴールを決めるも、わずか6分間で退場になってしまったという。

後半26分に途中投入された彼は31分に値千金のゴールを決める。ただ、得点の1分前にイエローカードを貰っていたビアンクッチはゴールセレブレーションでユニフォームを脱いでしまった…。

これで2枚目のイエローを貰ってしまい、あっという間に退場になってしまったのだ。

【動画】天国から地獄…メッシのいとこが決めた英雄ゴールシーン!

チームは数的不利になるも残り時間を凌いで1-0で勝利し、2部昇格が決まった。

ビアンクッチは「自分が何を感じているのかすら分からないよ。めちゃくちゃ興奮する勝利だ。このグループは昇格に値する。このゴールは双子を妊娠している妻に捧げるよ」と喜んでいたそう。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい