アーセナルとの契約が今季限りとなっている32歳になったメスト・エジル。今冬にフェネルバフチェへ移籍する可能性があるが、残された給与面が障壁となっている。

『Bild』は「エジルはアーセナルから受け取る800万ユーロ(10億円)を諦めない」と伝えているほか、クリスティアン・ファルク氏も「エジルはフェネルバフチェ入りするだろうが、彼は給与をあきらめていない。もしアーセナルとフェネルバフチェがどちらがいくらか払うかで合意できなければ、エジルは夏までロンドンに残るだろう」としている。

そうしたなか、『TRTSpor』は「エジルは退団のために800万ユーロを妥協した。両者は明日ふたたび会談する」と伝えた。フェネルバフチェのスポーツディレクターであるエムレ・ベレゾールも「(エジルの加入は)これまで以上になく近い」と述べているという。

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これらはあくまでもトルコ側からの情報だが…。

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