サッカーはチームスポーツであるため、状況によっては残酷にもスター選手がピッチに出ることすら許されなくなることもある。
今回は、2020年に出場機会を失う経験をした世界的なスター選手たち10名をご紹介する。
ギャレス・ベイル
2019-20シーズンの出場時間:1092分
昨季はレアル・マドリーで16試合に出場しているが、その時間は1100分に満たない。メディアに連日名前があがる状況にあったが、それはピッチ上での輝きからではなく、ベイルが見せる無気力な振る舞いや移籍の噂ばかりだった。
ジネディーヌ・ジダン監督の構想から完全に外れたベイルは、そのまま今夏古巣のトッテナム・ホットスパーへとローン移籍することになった。