Bom jogo !!(ボンジョーゴ)

ファジアーノ岡山 強化部兼ポルトガル語通訳の平安山(へんざん)です。

冒頭のBom jogoは、ブラジルでは試合前後に「良い試合にしましょう」「良い試合でした」「ナイスゲーム」といった意味で使います。

是非ブラジル人選手に使ってみてください!

今日は専門外ではありますが、スポンサー広告の施策について、面白い取り組みを探してみましたのでご紹介します!

コロナによって打撃を受けるスポーツ界。

多くの興行スポーツで入場料収入は激減、そもそも開催すら出来ずに赤字になってしまった大会もあるでしょう。

それはJリーグもまた同じ。

クラウドファンディングなどで資金を捻出しているクラブも増えてきました。

そんなJリーグにとって、さらに乗り越えなければならないことが、「スポンサーやファンとのコミュニケーション機会の減少」、そして「興味関心度の低下」です。

スポーツ界に限らず、コロナによって打撃を受けた業界や会社は世界中で多く存在するでしょう。

また、入場制限や自粛により、なかなか来場頂けないサポーターやスポンサーの方々もいらっしゃいます。

そうなると興味関心の低下、そしてクラブ理念への共感度の低下により、スポンサーを降りるor減額すると考える企業もあるかも知れません。

一方で、世界に存在するお金の総量が減ったわけではないでしょうから、貯蓄したりStayHomeで売上を伸ばした企業もあります。

そして普段とは違う状況から、普段とは違うアイデアを模索しているスポーツ団体も多く存在します。

今日は“子どもたちに夢を!”を掲げて活動する私の所属クラブ、ファジアーノ岡山の例を中心に、Jクラブのスポンサーとのコミュニケーション機会創出と露出方法を見ていきたいと思います。

1では既存スポンサーを露出する方法、2ではさらに新たにスポンサー枠を作り、新規で獲得した施策をご紹介します。

スポーツビジネス界の皆様の参考になりましたら幸いです。