チアゴ・モッタ
バルセロナの下部組織で育ったブラジル人MFチアゴ・モッタは、トップチームに昇格後は怪我に悩まされ、6シーズンの所属でレギュラーを掴むことができなかった。
中盤の多くのポジションをこなせるモッタはその後アトレティコ・マドリー、ジェノア、インテルでプレーし、徐々にその才能をピッチ上で発揮できるようになり、イタリア代表にも招集される選手に。
そしてパリ・サンジェルマン加入後は絶対的なボランチとして7シーズン重要な役割を担い、引退後はアカデミーで指導者に就任。クラブのレジェンドとして崇拝される存在となった。