ネヴェン・スボティッチ

代表チーム:アメリカ→セルビア

ボルシア・ドルトムントで香川真司らとともに活躍したことで知られる屈強なディフェンダー。彼の家族はユーゴスラヴィアの出身で、90年代初頭に戦争を避けてドイツ→アメリカと移住した。

1999年にソルトレイクシティで落ち着いた彼はスパルタ・ゴールドとインパクト・ブラックというクラブでプレーし、それからフロリダへと移住してサウスフロリダ大学のチームに所属した。そして18歳で欧州へ移籍する可能性を探り、ドイツのマインツ05へと加入している。

アメリカではU-17~20の代表チームに招集されていたが、U-20ワールドカップのメンバーに選ばれなかったこともあって他の可能性を探ることになったそう。そして2008年にセルビア代表を選択したことを公にし、2010年ワールドカップにも出場することになった。