先週エジプト代表でのPCR検査によって新型コロナウイルスに感染していることが明らかになったリヴァプールFWモハメド・サラー。

幸いにして症状はまったく出ていないとのことだが、金曜日からエジプトで隔離生活を送らなければならなくなっている。

それから数日が経過し、サラーは再びPCR検査を受診。陰性が出れば木曜日にはリヴァプールへ再び合流できた。

ところがエジプトサッカー連盟の発表によれば、モハメド・サラーのサンプルは今回も再び陽性反応を示し、隔離を続けなければならなくなったという。

そのため最低でも10日か隔離生活を送ることから、週末のレスター戦に加え、来週半ばのUEFAチャンピオンズリーグのアタランタ戦も欠場となる。その後も復帰時期についてはあくまで検査の結果次第だ。

守備陣に怪我人が続出して厳しい戦いとなっているリヴァプール。さらにサラーがいない数試合、前線の組み換えに成功させられるか。

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