プレミアリーグ王者のリヴァプールは第7節ウェストハム戦に2-1で勝利した。ホームで前半10分に先制されるも、モハメド・サラーのPKとディエゴ・ジョタのゴールで逆転している。
PKを貰ったサラーには批判も起きているが、ユルゲン・クロップ監督はそれに異を唱えた。『The Athletic』によれば、こう述べたという。
ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)
「あれはファウルだった。
信じようと信じまいが、昨日私はどう感じたかについてMo(サラー)と話した。
彼の足には明らかな打撲が3つあり、そのひとつはPKの状況で貰ったものだ。
明らかな接触があった。批判は理解できない」
問題のシーンは、サラーが相手DFアルトゥール・マスアクに倒されるというものだった(以下動画2分~)
サラーの絶叫がアンフィールドにこだま…。
CBフィルヒル・ファンダイクを失ったリヴァプール。1992年のノリッジ以来28年ぶりに失点数がリーグワーストながら英トップリーグの首位に立ったことも話題になっている(3日の試合でWBAの失点数がリーグワーストに)。