中山 雄太
ようやく出てきた、左利きの左サイドバック。
代表では五輪世代も含めボランチでの起用がほとんどだったが、コートジボワール戦で左サイドバックとして初出場。右の室屋成とともにDFラインの安定に寄与した。
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左足のビルドアップに加え柏レイソル時代はセンターバックを務めるなど守備能力も高く、181cmと高さもある。
高い位置でのプレーに課題はあるものの、右利きで小柄な選手の多かった左サイドバックに文字通り大きな新戦力の台頭となった。