ストライカーにとって重要なプレーの一つがヘディング。パスサッカーが主流になってからも、ロングボールは「高さに不調はない」と言われるほど安定した選択肢の一つだ。
そんななか、プレミアリーグで最もヘディングが優れているのは誰なのか?今回は『Squawka』から「2018年夏以降もっとも頭でのゴールが多いプレミアリーグの選手」を特集しよう。
なお、xGHというのは全てのプレーを検証した上で「これだけのゴールが期待できた」という数値であるそうだ。同じゴール数ならこれが高いほうが上位になっているぞ。
10位:ハリー・ケイン
クラブ:トッテナム
ヘディングでのゴール:6点
ヘディング数:29回
ヘディング決定率:21%
xGH(ヘディングゴール期待値):4.81
ハリー・ケインは全てが得意なので、最高のエアバトラーの一人であることは当然だ。クラブの戦術上クロスからのプレーがあまり多くないが、もしもっと多くのハイボールが送られても彼は難なくゴールを決めてくれるだろう。