体格的に恵まれない日本人は、世界と対峙した際に空中戦で弱みを見せることがある。
そのためDFやFWでは長身の選手が重宝される傾向にあり、そうした“武器”を持つチームはJリーグでも一定の成績を残している。
そこで今回は、J1に所属する選手の中から空中戦にとにかく強いプレーヤーを5名セレクト!
日本屈指の“エアバトラー”たちを見ていこう。
1. 森重 真人
生年月日:1987/05/21 (30歳)
所属クラブ:FC東京
身長 / 体重:183cm / 76kg
ポジション:DF
日本代表のレギュラー選手でありながら、今回発表されたメンバーからは落選してしまった森重真人。身長183cmとDFとしてはそこまで大柄ではないが、とにかく空中戦を得意としている。滞空時間の長い跳躍力はもちろんのこと、予測や判断力に長け、相手との駆け引きも上手い。まさに日本を代表するエアバトラーであり、その強さはデータにもしっかりと表れている。