かつてアーセン・ヴェンゲル監督率いるアーセナルで活躍し、バルセロナにも所属していた経験を持つMFアレックス・ソング。

高い身体能力と技術を兼ね備えた有望センターハーフとして期待されたものの、ジョゼップ・グアルディオラ監督の下で失敗し、その後は流浪のキャリアを送っている。

昨季はスイス2部のシオンに所属していたものの、新型コロナウイルスの影響でクラブから賃金カットを要求され、それを拒否して退団した。

それからは長く無所属の状況が続いていたものの、今回ようやく新しいクラブが見つかったようだ。

それは、アフリカの国ジブチにある「アルタ・ソーラー7」というチーム。なんとこんなセレモニーも行われていたようだ。

アルタ・ソーラー7は、ジブチで太陽光発電システムを展開している会社「ソーラー7」の社長トミー・テイロロ・ニッコス氏が保有しているクラブ。

昨季のジブチリーグは10チーム中4位(9勝4分け5敗)という結果で終えており、今季は12月から開幕予定となっている。

ジブチはアフリカの東海岸にある国で、FIFAランキングでは210チーム中185位と世界最弱国の一つ。アフリカでは54チーム中51位で、ソマリア、セイシェル、エリトリアを上回っているのみだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい