サッカーブラジル代表とキットサプライヤーのNikeは8日、2020年モデルとなる新ユニフォームを発表した。

エンブレムのデザインも若干変更となったこのユニフォームは、2022年ワールドカップ南米予選などで使われる。

Brazil 2020 Nike Home

新型コロナウイルスの影響で発表が大幅に遅れた新ユニフォーム。ホームは1970年メキシコW杯の優勝から50周年を記念したもので、ラウンドネックや袖口にグリーンを配するデザインは当時のキットに着想を得ている。

芸術的なサッカーで大会を優勝した「ブラジル1970」へ敬意を表するこのキット。グリーンの部分に配するダイヤモンド状(菱形)のグラフィックが印象的なデザインとなっている。

この新ユニフォームから、エンブレムのデザインをマイナーチェンジ。旧デザイン(左)に比べて淡い色使いとなり、ストライプ部分はよりシンプルに変わった。