週末、YBCルヴァンカップ決勝で使用されるはずだった新国立競技場。
日本政府は2017年、東京五輪後は陸上トラックを撤去し、球技専用とする方針を決定していたが、一転してトラック存続の機運が高まっている。
そこで、陸上競技場からサッカー専用スタジアムへ生まれ変わった世界のスタジアムを10個ピックアップしてみた。
エティハド・スタジアム(シティ・オブ・マンチェスター)
使用クラブ:マンチェスター・シティ(イングランド)
≪before≫
≪after≫
ご存じ、マンチェスター・シティのホームスタジアム。
2002年のコモンウェルスゲームズ(英連邦大会)に向けて建設され、大会後に改修されてメインロードに代わるシティの“聖地”となった。
所有者は「シティ・オブ・マンチェスター」の名が示す通りマンチェスター市議会。2014年~2015に拡張工事が行われ、現在は55,017人を収容する。