10月5日に夏の移籍マーケットが終わり、イングランドでは国内限定の移籍期間が15日に幕を閉じる。

各チームの構成はこれで全てが完了することになるが、その結果どう考えてもチャンスが与えられないような状況になった選手も…。

今回は『Sportskeeda』から「プレミアリーグで今夏余剰戦力になってしまう5名の選手たち」をお送りする。

オディオン・イガロ

クラブ:マンチェスター・ユナイテッ

マンチェスター・ユナイテッドが1月の移籍期間最終日に獲得したナイジェリア代表FWオディオン・イガロ。中国からやってきたということもあって、その補強には疑問符も付けられた。

ただ、愛するクラブに加入した彼はまもなく見事なプレーで多くのゴールに絡み、多大な熱意と努力をチームに加えた。十分に印象的だった彼のローン契約を延期したのは当然だったといえる。

しかしながら、今回フリーでエディンソン・カバーニを獲得したマンチェスター・ユナイテッドにとって、イガロはかなり明白な余剰戦力になってしまった。彼はワイドのポジションをこなせないからだ。