10月9日に発売が予定されている人気サッカーゲームシリーズの最新作「FIFA21」。これまで以上にリアルでゴージャスな試合が楽しめると話題になっている。そのトレーラー映像がこれ。
正式な発売は9日であるが、ただ「チャンピオンズエディション」または「アルティメットエディション」を事前購入しているユーザーには「アーリーアクセス」という特典があり、10月6日からのプレーが可能になっていた。
ところが『Mirror』によれば、このアーリーアクセス対象だったユーザーが「10月5日からプレーできる」という不具合があったという。
これはXBOX ONEでのみ発見されたもの。コンソールの設定で地域を「ニュージーランド」にすることで、世界で最も早く6日を迎える場所の時間からプレーできたというのだ。
ニュージーランドは世界標準時からプラス13時間という場所。ヨーロッパからは数時間早く6日を迎えていた。その手順はこれだった。
- 設定でXBOXの地域をニュージーランドにする
- XBOXを再起動する
- FIFA21をプレー
- 設定でXBOXの地域を戻す
コツは「すぐに実際の場所に戻すこと」であったとか。
ただ、『EA Play』のサブスクリプションサービスに登録しているユーザーは10月1日から10時間の試用期間が与えられているため、そこまで大きなメリットにはならないが…。
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『FIFA21』は日本でも10月9日にリリースされる予定だ。ただ、今「チャンピオンズエディション」または「アルティメットエディション」を購入すれば、すぐにプレーすることが可能になるぞ。