今夏ビジャレアルにローン移籍したものの、なかなか先発起用の機会に恵まれない久保建英。
エイバル戦では、右サイドを切り裂きチャンスメイクしたが…。
5試合連続でのベンチスタートとなったアトレティコ・マドリー戦後、ビジャレアルを率いるウナイ・エメリ監督は「彼は19歳であり、(プレー)タイムを溜めているところだ。どんなものにもプロセスがある。」とその意図について説明した。
しかしこれにJリーグの北海道コンサドーレ札幌でプレーする元イングランド代表FWジェイ・ボスロイドが噛み付いた。
This manager doesn’t know what he is doing! It was the same at arsenal and he got sacked!!
Kubo should be starting every game!! 👌🏽 https://t.co/KsK52pc7Fk
— Jay bothroyd (@jaybothroyd) October 4, 2020
ジェイ・ボスロイド
「この監督は、自分が何をしているのか分かっちゃいない!アーセナルの時と同じだな、それで彼はクビになった!!
久保は全ての試合で先発起用されるべきさ!!」
22年という長期体制を築いたアーセン・ヴェンゲル氏の後を継ぎ、2018年5月にアーセナルの指揮官に就任したウナイ・エメリ監督。
しかし在任中ドイツ代表MFメスト・エジルと衝突するなど結果を残すことができず、昨年11月、解任の憂き目に。冷遇したエジルとの関係は最後まで修復することがなかった。
【関連記事】「バルセロナを退団してから輝いた」11名のスター
ボスロイドはその時と同じだとエメリ監督を批判し、久保を先発で起用するように主張している。